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現在、健康に対する消費者の関心や不安につけこむ、悪質な勧誘が跡を絶ちません。
電話で、根拠のない効能を告げられたり、しつこく勧誘されたりして、高額な健康食品を購入させられる被害が発生しています。

こういった実態をご存知でしたか?
さまざまな手口で、電話先の方の心理をついた言葉で、購入させようとしてきます。
そういった電話営業や、訪問営業などではなく、しっかりと信頼出来るルートで購入することが大切でしょう。
また、今はネット社会です。大量の情報量の中で、しっかり優良なサイトを見極めることが大切です。
口コミなども、実際は業者が書いていることも多々あります。

健康食品は、全な企業サイトの公式ページから購入するようにしましょう。

→こちらのサイトの商品一覧はこちらです

 

トラブルに遭わないために注意すべきポイント

 

 ポイント1 突然の勧誘電話にご用心!長話は禁物
見知らぬ業者からの突然の電話にはご用心。親しげに話しかけてきて、健康の話題や世間話など、さまざまな話題で消費者の関心を引こうとします。長話は禁物です。

 

 ポイント2 遠慮は無用。。断るときは、はっきりと。しつこい勧誘電話は切るのが一番です
要らないと断っているのに、しつこく勧誘することは法律で禁止されています。
不要なときははっきりと断りましょう。それでも勧誘を続ける時は、思い切って電話を切りましょう。

 

 ポイント3 「試供品」に油断しないで
悪質な業者は、試供品の購入をきっかけに、高額な商品を売りつけようとたくらんでいます。
試供品は安価かもしれませんが、その健康食品はあなたにとって必要ですか?

 

 ポイント4 健康食品であるにもかかわらず、医薬品的な「効能」をうたう勧誘にご注意を!
錠剤やカプセルなど、医薬品のように見ええても、健康食品はあくまで「食品」です。

 

 ポイント5 薬品断り切れず購入してしまったら・・・
届いた健康食品は開封しないようにしましょう。8日間以内なら、クーリング・オフ(契約解除)が可能です。
お近くの消費生活センターへご相談ください。また、クーリング・オフ期間を過ぎても、契約を解除できる場合がありますので、諦めずに相談しましょう。

 

 ポイント6 家族や地域、友人とのつながりをいかし、お声掛けと心配りを!
健康に不安を感じるお年寄りが被害に遭うケースが増えています。日頃から地域や友人との交流が大切です。

 

詳しくは、消費者庁の「健康食品を勧める悪質な電話勧誘にご注意を!!」をご覧ください。
→http://www.caa.go.jp/trade/pdf/2014_leaf_1.pdf

その他に、消費者庁、インターネット消費者トラブル防止キャンペーンサイトです。
お店や商品を探すときに便利な口コミ。でも、信ぴょう性を判断しないで、情報を鵜呑みにすると悪徳業者とのトラブルに巻き込まれる危険性もあります。
→http://www.caa.go.jp/adjustments/internet_trouble/mouth.html

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