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セサミンとにんにくは抗酸化作用が強くアンチエイジングに役立ちます
セサミンはゴマに多く含まれる成分で、ポリフェノールの一種で、ポリフェノールは高い抗酸化作用が知られています。
活性酸素を除去することができるので、紫外線やストレスなどによるダメージから体を守ることができます。

 

活性酸素は肌のしわやしみといったダメージの原因になるので、セサミンをとることで肌の若々しさを維持することができます。
活性酸素の多くは代謝や解毒を行っている肝臓で発生します
セサミンは腸で吸収された後に肝臓へ届いてから抗酸化物質に変化するので、高い抗酸化力を発揮できる成分です。
血圧低下作用もあり、高血圧予防や動脈硬化などの生活習慣病の予防にも役立ちます。

 

セサミンは、ゴマ一粒に1パーセント未満という少量しか含まれないため、とても希少な成分となっていますが、
自分で摂取するとなればごまの固い皮を取るためにすり潰す必要があります。
また、1日に必要量を摂取するためには大量にゴマを食べなければいけません。
セサミンを簡単になおかつ効率的に摂取するのは、セサミンがお勧めです。

 

にんにくの一番の効果は滋養強壮と言われています。
それほど人間の体に健康的でパワーの源にもなるにんにくですが、もちろんアンチエイジングにも効果的であります。

 

にんんくは、アミノ酸、種々のビタミン類や微にすぐれた量成分、
フラボノイド類、酵素が少なくとも200種類の化合物を含んでおり
スタミナ効果、殺菌、解毒、整腸作用にすぐれた香味野菜であり、現在約20種類もの栄養成分が発見されているようです。

 

風邪をひいたり、元気がない時に、にんにくが良いと言われたりしますが、
にんにくの中の成分アリシンという物質は、
疲労回復に欠かせない成分ビタミンB1を体内に取り入れやすくなる効果があります。

 

アリシンは抗酸化作用が高いく、活性酸素を除去することができます
高血圧予防に効果があり、コレステロール値を下げる作用もあるほか、血管の老化を防ぐアンチエイジング効果があります。
熟成させることで抗酸化作用が増すという特性があり、免疫力を増強させることができます。

 

アリシンという成分は、その成分自体も血液をサラサラにする働きを持ちますが、
低温で加熱するとさらに強い抗酸化成分となって血をサラサラにします。
血がサラサラになれば、血流も良くなるので、体温アップや基礎代謝も上がることも期待できます。

 

他にもアリシンは、熱・エネルギーを生み出す基礎代謝に不可欠なビタミンB1の体内持続を高め、
吸収を良くする働きもあります。

より効果的にアンチエイジングをしたい方は、セサミンに加えてにんにくの摂取をおススメします。

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